ファイトケミカルという言葉に興味を引かれました。ファイトは戦うという意味のファイトではなく、ギリシャ語のファイト、植物を意味するもので、植物由来の化学物質ということのようです。
ちなみに、このサイトの説明が分かりやすそうなので引用させてもらいました。三大栄養素から始まり、ビタミンとミネラルを加えて五大栄養素、さらに食物繊維を加えて六大栄養素、そしてビタミンは重複するものの、抗酸化作用の物質を加えて七大栄養素としています。
そしてこの抗酸化作用の物質の中で、植物由来のものがファイトケミカルというそうです。そしてこの化学物質は、野菜や果物などの色や香りやアクの部分に含まれます。
抗酸化作用は免疫力を弱める活性酸素の働きを抑えるので、免疫力を強め、健康体の維持、病気の予防につながっていくようです。
野菜をどっさり摂らないといけません、と言われつつもないがしろにしてきたのも、このように理由プラスで教えてもらうと、もっと摂ろうという気になるというものです。
例えを2つばかり、トマトの赤い色はリコピン、緑茶のグリーンはカテキン、これらがファイトケミカルというわけです。
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