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コメント

藍子

教えてください。
コキを使用した場合、釘の切り方が長すぎるのかコキがぐらぐらするのと、釘の打ち方が弱いのかカバンに手を入れようとすると釘の後が手にひっかかってしまいます。釘を打つ台にはどの位の硬いものが良いのでしょうか。コツなどがございましたらお教えいただけるとありがたいのですが。厚かましくてすみません。

藤井直行

このたびはお問い合わせありがとうございます。コキのぐらつきは二つほど理由があるかと思います。ひとつは、コキを差す部分の本体の袋物の厚さです。釘を打つ前にコキを差した状態でゆるすぎると打ってもしっかりとしませんので、丁度良い厚みが必要です。二つめは、釘を差したら出来るだけ元から切ります。その状態で軽くこつこつ打ちながらコキがしっかりと止まるまで打ちます。釘はコキの中でくの字に曲がるのでそれで抜けなくなります。下には鉄製の板のようなものがあればいいです。不明な点はまたどうぞご質問下さい。

藍子

ご丁寧な御回答まことに恐縮でございます。ありがとうございました。やはり、数たくさんしてみないと、なかなか職人さんのようには行きません。機械あるごとにチャレンジしてみます。ありがとうございました。

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