チャレンジャー精神で、TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)テストを受けてきました。5~6年前に今よりもっとチャレンジャーで受けて以来、2度目の受験となります。今回のものは、新テスト方式で行われました。
今回の試験場は、学習院大学です。以前、受験したところは、神田のYMCAだったと思います。受験票の裏に、学習院大学への地図があり、JR目白駅から徒歩2分とありました。目白駅に到着後どこかなーと探すと、なんのことはなく、すぐ右手にありました。駅前留学とは、なんかの宣伝で聞きますが、駅前大学とはなんと便利なロケーションでしょうか。
試験の受付は11時30分からでしたが、11時前についたのでドトールコーヒーで、ジャーマンドックとココアで一息入れました。何せ、試験は始まると午後3時までは(試験時間は1時から3時までの2時間連続)なにも食べられなくなります。
試験場には、はやく着くことがお勧めです。解答用紙の片面に名前とか、生年月日とかの事項を記入することになっていますが、着席したらすぐに記入してもいいことになっています。間際に、あわてて記入はちょっと調子をくるわせる原因になります。
12時20分から事前のインストラクション(説明)と休憩をはさんで、いよいよ1時から試験開始です。ところで、配られてくる問題用紙の冊子には、小さい青い紙で封印してあります。開始直前にはがすのですが、これがうまくいきません。以前も同じような経験をした覚えがあります。はがそうとすると、ぼろぼろになります。周りのなれた人を見ていると、すっととりはずしています。始まる直前にとるので、これにもたつくと出鼻をくじかれますので、テクニックを磨く必要ありです。今度は、始まる前にはがし方を聞いてみます。
さて、テストの感触、感想です。最初のリスニングテストは、45分間でパート1が10問、パート2が30問、パート3が30問、パート4が30問の合計100問です。特に、パート3の会話体の問題が難しいです。会話スピードもほんとのナチュラルで、おまけにしっかり内容を聴き取っておかないと、あとの設問に答えられません。設問を先に読んでおくこともできますが、進みが速いので、ゆっくり読んでいる暇などありません。
リーディングテストは、インターバルなくすぐ続いて始まります。75分間です。こちらはパート5の短文穴埋め問題が40問、パート6の長文穴埋め問題が12問、パート7の1つの文書(数種類の1つの文書から設問があります)からが28問、2つの文書(こちらは組になっている文書が数種類)からが20問の合計100問です。最初のパート5でのんびりしていたせいか、最後の重みのあるパート7の問題の時間が足りなくなりました。
そこで、今日の経験からの反省点をふまえて、また何ヶ月後かに再チャレンジいたします。でも、今日は出来が良くなかったとは言うものの、楽しい一日でした。たまにしかしない集中思考をしたものですから、さびついた頭がだいぶ揺さぶられたような気がします。
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