日本HPが6月上旬に、8.9インチのミニノートPCを5万円台の低価格で発売するようです。ソニーのマイロなどの小型のインターネット端末もでていてそちらも魅力ですが、こちらはOSもビスタで、1.2ギガヘルツのCPU,120ギガバイトのハードディスク、そして無線LANがついている本格派です。
どうやら、最近はPCの小型化でモバイル、そして無線LANがつきユビキタス化に対応していく傾向のような気がします。
来年の半ば頃から、携帯電話の高速化、PHSの高速化、無線LANの普及、そしてモバイルWiMAXの実用化など、外出先でネットに接続できるツールが堰を切ったように出始めます。
ネットの出現以来、コンピューターは送受信機の役割も持つことができた、超便利ツールです。
将来、外出するときは、無線LAN装備のミニコンピューターを必需品として携えて出歩くのが普通になるかも知れません。そうなると、さらに一歩進んだネットワーク社会になりそうです。
コメント