史上最高の原油高に加えて、さらにここへ来て世界的な食糧危機に見舞われています。
基本的には、需要と供給のバランスが崩れているのが原因ですが、価格の高騰も1つの要因です。
人間が食べられないことは生存に関わる一大事で、これが満たされないことは悲劇につながります。きれいな空気と栄養のある食べ物があって生活ができます。
現在、ローマで食糧サミットが開催されて、緊急に対策が検討され、宣言が採択されるようです。
食糧の緊急援助はもちろん必要ですが、もっと恒久的な対策も必要です。
それは、当然食べ物の作り方の伝授でしょう。アフリカ諸国にお米の栽培方法を伝授するとか聞きましたが、これなどは最高の方法ではないでしょうか。
その国の風土や気候に耐えられる稲の品種改良などは、日本のお家芸ではないでしょうか。ここでも、やはり知恵の値打ちが世界を救いそうです。
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