居酒屋タクシーなる新造語が最近よく目に付きます。お役人が深夜に帰宅するとき、よく乗るタクシーがビールや金券などのサービスをするのを指して言うようですが、面白い言葉を考えるものです。
こういった新造語は、新聞社やテレビ局などの編集部で考えるのだとは思いますが、たびたび進んで優先的にマスメディアに載せられるので、いつの間にか市民権を得てしまいます。
居酒屋タクシーが適切な表現かどうかは別として、言葉の製造部門としてもマスメディアは力を持っているようです。
いっそのこと、「タクシー」という店名の居酒屋を始めると流行るかも知れません。
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