アメリカの原油価格の相場が下落し続けています。1バレル約147ドルの最高値を付けた後、急落し始め現在では1バレル約113ドルあたりです。ここのところの世界規模での節約ムードから原油の需要がさすがに落ち始めたためではないかと思います。
石油は便利なエネルギーですが、その反面地球温暖化の原因のひとつといわれています。そのために今回の価格高騰で、反石油の観念を強めさせる引き金にもなりました。
確か少し前、1バレル120ドルでガソリン価格が160円でしたから、その割合で行くとガソリンももうすぐ160円を下回るようになるのではないでしょうか。
以前にも、エコノミスト袋物職人が価格の下落を予測しています。なんとなく当たりそうな気配となってきました。
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