いつの間にか原油の価格が1バレル100ドル割れ寸前まできています。やはり、エコノミストの袋物職人が予測を立てた時点でピークだったんでしょうか。すこしはほっとするニュースです。
ところで、その時袋物職人が予測した年末のレギュラーガソリンの価格は140円台でしたが、さらにこの価格を下回る可能性も出てきました。ひょっとすると、年末1リットル115円もあり得そうです。
これは、原油への投機資金が減ったことと、世界的な節約ムードが原油の在庫をだぶつかせた理由からかも知れません。辛抱強い努力のたまものです。
これからも、原油の価格が低下しても節約モードを続けていけば、さらにいっそう安定した価格で供給されるような気がします。
最近は、世界的なインフレーションが危惧されています。景気停滞期にインフレが重なるスタグフレーションは是非とも避けてもらいたものです。
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