近所のスーパーの店頭からバナナが消えてもうかれこれ数週間でしょうか。主にフィリピン産のバナナのようですが、天候不順の影響で不作のようです。
いつも当たり前のように店頭に並んでいた常連のバナナでしたので、店頭から消えているとなにごとが起きたのかと考えさせられます。
もちろん、バナナなしでも他の果物でビタミンの補給は十分ですが、やはりなんとなくさびしい感じがします。
戦後のしばらくは、1ドル360円の固定相場制が続いたので、舶来(はくらい:船で外国から来る輸入品のことですが、今ではあまり使われていないかも知れません)のバナナは高値の花でした。
今では、1ドル100円(当時の360円は価値が今と比べ物になりません)くらいで、しかも輸送コストとか効率性とかが上がっていますから、一房何百円かで買えます。
きっと、復活してバナナが店頭に並んだら、待ちかねていた人がバナナを奪い合う?ように買うかもしれません。今日もこれからスーパーへ行って調査してきます。
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