加藤俊徳さんというお医者さんの書いた「脳番地を鍛える」という本の中に、脳のトレーニング法として「テーマを持って調べる」というのがありました。
調べたい課題、見つけるべきキーワードに注目して文章を読むことで、言語系脳番地がより活動します。とのことです。そして、その結果として情報収集能力が向上するんだそうです。
そこで、常々やっている検索ですが、ただ漫然とやるのではなく、興味のあることに絞りこんで、知識の向上に役立てる積極的な使い方にしたらと考えました。
そうすると、まず調べたいテーマを決めることが肝心になります。例えば、ちょっとぶっそうですが、「歴史上起きた戦争」というテーマを決めたとします。
そうすると、~戦争、~の乱、~紛争とかいろいろ浮かんでくると思います。そうしたら、そのキーワードを使ってネットで検索すると、ウィキペディアなんかで必ず調べることが出来ます。
当然、テーマとして決めることがらは、興味のあること、好きなこと、でしょうから知識の吸収も早いはずです。
ネットも道具の一つとして考えれば、使う側も腕前を上げれば、さらに便利な道具になること請け合いです。
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