カリフォルニアの州知事アーノルド・シュワルツネッガーが非常事態宣言を発令しました。理由は干ばつと、イギリスのBBCニュースが伝えています。
知事は20%の節水を呼びかけるとともに、強制的な給水カットも考慮しているようです。
さらに、水を供給するシステムの能力が1,800万人分で、現在の3,800万人の州人口分をまかなうには設備の増強が緊急に必要だそうです。
そういえば、カリフォルニアはたび重なる山火事の被害でさんざんな目に遭い、その上、州の財政はほぼ破綻状態とか聞いています。
そして、一部ではすでに恐慌という言葉が出てくるほど厳しい100年に1度の金融危機が追い打ちをかけます。
もうこうなると、大災害に遭遇したと考えてもよさそうです。全米的、国際的な援助も場合によっては必要です。
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