出来る人はメモ魔が多いとはよく聞きます。必ずメモ帳を携帯し、必要と感じたことはすかさずメモります。「メモ」は、辞書で引いたら「メモランダム」(覚え書き)の省略形とありました。(研究社 新英和中辞典より)
ところでこのメモの書き方で多く言われていることですが、きちっと書くということが絶対に必要です。わからない字で走り書きはいけませんし、省略した言葉でメモをしておくのも禁物です。
なぜかといえば、あとでそのメモを見返したとき、意味がまったくわからないことが多いからです。
メモを書いた時点ではわかっていたつもりでも、後日記憶がなくなったときに読み返しても、きちっと具体的に書いてないとわかるわけがありません。
せっかく、価値あるアイデアのひらめきだったのに、ちゃんと書いてなかったおかげで大なしではあまりにもったいないことです。
だからメモの書き方は、その時思いついた事柄を出来るだけ具体的に、わかりやすいきちっとした文字で取ることを心がけるのが、メモ名人への唯一の道です。
コメント