CNN、BBC、NY・TIMES、など、主なところでそろって日本の景気回復について報道しています。
今年の4~6月期のGDPの回復がはっきりと現れ、第2次世界大戦後以来最悪の景気後退を脱したとまで述べられています。
丑年の今年は景気回復元年と繰り返し述べてきたのは、自称エコノミストの袋物職人でしたが、まずは1段階目を越しました。 これからは、市中一般われわれのところまで行きわたり始める番です。
書店の単行本のコーナーは、相変わらず「恐慌本」と言われるタイトルに「大恐慌」とかの文言の含まれた本が多く並んでいますが、そろそろ役割を終えそうです。
これからは、なんといいましょうか「景気本」とでも言えば良さそうな「好景気」とかの文言の含まれた本が並び始めそうです。
結局は、本が売りたいんですね、景気より。
コメント