4月3日に全米で売り出されたアップルのiPadは、なんと初日に70万台も売り上げたそうです。(その後、アップルからの発表で30万台超とでました。民間の推定に振り回されました。今後、このような二次情報には注意いたします。)見込んでいた20万台とかを大幅に上回る売上には、この商品に対して興味を持つ人が大勢いることを物語っています。おそらく、日本で4月末に売り出されたら、同じようにかなりの売上台数となりそうです。
ところで、一番の廉価モデルは約4万7千円(日本で売り出したらこの価格かは分かりませんが)で購入出来ます。そして、このタイプのモデルでインターネットに接続する方法は無線LANのみとなっています。
要するに、無線LAN Wi-Fi網の充実したところでは、このモデルでも十分に真価を発揮出来ることになります。
以前、ニューヨークのセントラルパークでは、Wi-Fiが完備してあり、無線でネットにつながるということを記事で読んだことを記憶しています。
ひるがえって日本では、アメリカよりも固定回線のブロードバンドでははるかに進んでいます。 ところが、無線LANに関していうとまだまだ物足りません。
これから、iPadのような無線LAN接続の端末が増えるに従い、もっと多くの場所で無線ネット接続の要望が増えていくのは間違いないところでしょう。
接続料金は無料とはいいませんが、月額で500円から1,000円くらいの廉価で提供され、つながる所がさらに増えると、便利ですし、経済は間違いなく活性化します。
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