先行してアメリカから始まるようですが、フェイスブックの位置情報サービス「Facebook Places」は使い方次第で楽しい、便利な新ツールになりそうです。
iPhoneなどのモバイル端末で、チェックインという機能でそのサービスを利用すれば、自分のいる位置情報を発信することが出来ます。それはインターネットに接続出来る環境であれば、世界中のどこからでも発信することが出来るわけです。
友人同士が近くにいる場合、それが分かり合えるのも確かに便利な機能ですが、その人がいる場所がらみの様々な情報を知り合いと共有出来るのも魅力的な機能です。
例えば、ニューヨークの街角から位置情報を発信すると、それを知ったどこかの知人の人が、「その近くのどこそこのお店のステーキは美味しいよ」とか、ちょっと図々しいけど、親しい人なら「その近くに美味しいクッキーのお店があるんだけど宅配で送ってよ」とか、場所がらみで様々にアイデアが思い浮かびそうです。
道具は手足の延長といわれるように、また一つ人間の行動を便利にしてくれるツールの登場です。日本でも近々利用出来るようになるそうです。もうすでに、スマートフォンなどのモバイル端末は必須の持ち物になってしまったようです。
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