リナックスは、フィンランドの学生さんが開発したものを、その後多くの技術者によって改良が加えられ、現在では多くの場所で利用されている優れたOSソフトウェアです。
インターネットの発達した世の中です。当然、フィンランドに多くの技術者が集まって、額を突き合わせて開発したものではなく、世界中の技術者がインターネットを利用して、開発に携わったわけです。
これと同じようなことが、あらゆる分野で進めらているような気がします。というより、実際に行われているのではないでしょうか。
こんなことはどうでしょう?あるアイデアをインターネット上にポーンと放り投げ、世界中のアイデア・マン&ウーマンに聞いてみるのです。すごくいいアイデアだと、例えばネット上の参加者が認めたら、そのアイデアを出した人は当然に記録され、取り決められた報奨やポイントが付き、知財として確定されるのです。
なんなく、サイエンスフィクションのような文面になりましたが、これからの時代はきっとこのようなアイデア製造法が盛んに行われるようになるのではと思います。
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