きのうのブログで自分に宿題を出しておいたら、朝起き抜けにはひらめかなかったものの、仕入れ先へ行く途中の駅のポスターを見て、デジタルサイネージもそうだなと気が付いたので追加しておきます。要は電子看板なんですが、ただデジタル表示されるのではなく、駅などでは時間ごとに表示内容を変えられて、その時のニーズに合った情報が提供出来るという優れものです。
そうそう、それと灯台もと暗しとはよく言ったもので、この書いているブログそのものが、アナログの日記だったものの電子版です。よく言われるように、ログは航海日誌がもとの意味のようで、それがウェブとの合成語になり、ウェブログ→ブログとなったようです。
ところで、以前に、図書館で借りてきた池波正太郎さんの文庫本は、ご自身が書かれた挿し絵が散りばめられて、各所について語られている、まさに現代のブログのお手本になるような絶好の本でした。うっかり、本のタイトルを記録しておくのを忘れたので、時おり図書館で探索中です。
また、先ほどツイッターをしている最中にマルチモニターについて検索したら過去のいい記事が出ていました。どうやら作業効率は後戻り出来ないほど抜群のようで興味津々です。
画像検索で見ても、なんだか楽しそうですし、トレーダーさんがよく使っているのを見かけます。そんなツイートをしているうちに、マルチモニターから川喜田二郎先生のKJ法が思い浮かびました。
こちらもアナログ的にカードを利用して発想をグループ分けして創造性を開発する手法ですが、上述のようにマルチモニターを使いつつデジタル化した手法を開発したら、抜群の作業効率と相まって、素晴らしい創造性開発につながるのではないかと思えてきました。川喜田二郎先生のKJ法がまた読んでみたくなりました。
西洋のどこの国の人かは忘れましたが、何々人は歩きながら考える、何々人は走りながら考える、日本人は考えてから歩き出すとかいうのを聞いたことがあります。でも、こうしてブログを書きつつ発想を展開することも出来るので、日本人でも歩きながら、走りながら考えることも出来そうです。
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