テレビ東京で海外に進出している北海道のアパレルメーカーとそこで働くデザイナーの奮闘ぶりを見ました。
これを見て感じたことは、海外で物を売ることを前提に考えれば、自ずとそこには日本のオリジナル性を特に強調したもの造りが求められるのと同時に受けもいいのではないかと思いました。先に前提条件である海外進出という課題を投げかければ競争激しい海外のアパレル業界で勝ち抜いていくには何をしたらいいかが分かるのではないでしょうか。言うは易し、行うは難しというのは当然ですが、1つの拠り所として試して見ることの方が大切なような気がします。
それがファッションであろうと当店の袋物造りであろうと同じであるのは言うまでもない気がします。うちであれば、日本古来の素材と革の組み合わせを取り入れてみたり、伝統の技術をアレンジしてみたり、また家紋や図柄などを取り入れたりとアイデアは豊富かと思います。
このように、目標となる課題を投げかけられと、自然とその目標に向かって必要な物事を集めるように行動を起こすのかと思います。もちろん、海外進出に限らず、国内向けでも同じように考えていいと思います。
さて、2012年 平成24年もあと半月となりました。上記のことを念頭に今年から来年に向けてのチャレンジ目標に加えたいと思います。テレビも見るところや見方によって、示唆に富むいい番組をやっているものです。
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