素材に牛革のヌバック(表面を鹿革のような風合いに加工処理したもの)を使い、「鳥越」と入れた消し札デザインをシルバー色で入れて、斜めがけショルダーバッグを製作しました。
背面には定期入れなどを入れるのに最適な小さなポケットを付け加えました。
中をのぞいてみると、正面に向かって前面に携帯電話を入れるポケットが付き、中の仕切り(中一:なかいち、といいます)のてっぺんにはファスナーを付け、大切なものはこちらにしまえるようにいたしました。また、ファスナー位置は中に向かって15ミリほど下がったところにあり、一番上と平行ではありません。
本体のサイズは縦29センチ、横22センチの合財袋(大)の仕様なので、iPadサイズを中心のファスナーの付いたなかいちに入れるにはファスナーの後方部分を別加工にて処理しないとなりません。本体の横方向のサイズを増やすか、横向きの仕様という手もありますが、まず第一弾は縦仕様とさせていただきました。
また、よくお客様のご要望で、サイズは携帯電話とお財布が入るくらいの小さめなものというのがありますので、これより小さいサイズもラインナップに加える予定でおります。出来次第、順次発表してまいりますので、乞うご期待下さい。
そういえば、実際に肩から掛けているところの写真が必要でした。今度、袋物職人のようにおなかの出ていないスリムな人に頼んでモデルさんになってもらい、写真追加します。