国際化が進むと、あらためて日本文化を見直す気運が高まることになるようです。ここ数年来の「和」の静かなブームがそれを証明しているのではないでしょうか。
ところで、古くから伝わる「家紋」は、各家で大切にされ引き継がれてきたものですが、あらためてよく見てみると、その各家紋のデザインの素晴らしさには感心させられることしきりです。
一方で戦国大名の家紋もブームを呼んでいますが、それらも特徴のあるデザインで、いかに戦国時代の武将がそれらを大切にしたのかが感じ取られます。
さて、ここで第1弾のお披露目としたしまして、目標の30種類のうちの12種類の家紋入り豆巾着袋をブログ上にて公開させていただきます。干支の豆巾着袋と同様に中には携帯電話の画面を拭く豆クリーナーが入っておりますが、お守りなどを入れたりしてお使いいただけます。
上の左から、丸に木瓜(もっこ)、丸に梅鉢(うめばち)、丸に蔦(つた)、丸に片喰(かたばみ)、丸に抱き茗荷(だきみょうが)。中段の左から、丸に立ち沢瀉(たちおもだか)、丸に橘(たちばな)。そして、下段の左から、丸に違い鷹の羽(ちがいたかのは)、丸に三つ柏(みつがしわ)、下がり藤、丸に隅立四つ目(すみたてよつめ)、丸に剣片喰(けんかたばみ)です。
さて、貴方様の家紋はこの中にありましたでしょうか?
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