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2011-10-31 17:48 カテゴリー: 仕事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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写りはあまり良くないのはいつものことですが、きのうのブログでご紹介した袋物のキットの完成品です。中に小さなポケットが付き、鹿革の印鑑入れを試しに入れてみました。
なお、製作には工業用のミシンを使用していますが、家庭用のポータブルミシンの工業用があればかなり力があるので、そのような機種であれば製作が可能です。
さて、プロトタイプが完成したので、このあとは細部をつめていきますので少々お時間を頂戴いたします。
2011-10-29 18:27 カテゴリー: 仕事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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構想期間が長すぎましたが、明日には、完成した製品をご紹介する予定の袋物キット第1弾です。出来上がれば、通帳や印鑑、そしてお札も伸ばした状態で入るサイズの、革のポーチになります。名称を付けるとすれば「牛革通帳入れ」とでもなりましょうか。
さて、写真左下の薄いグリーンをしたパーツは、本体となるコバ漉き(へりを折り曲げやすくしたり:へり返しと呼ばれています。または重なる部分が厚くならないようにコバ漉き機で加工します)を施した牛革です。小さなものは中のポケットになり印鑑などを入れておくのに最適な場所になります。(漉きの部分が分かりやすいように革の裏と表を交互に置いてあります)
右下の黒いパーツは合成皮革で中の裏になります。そして、その上は両端を折り曲げ、両面テープを貼りつけたファスナーで通帳入れの開閉用になります。
そして、のりを付ける竹のへらと袋物職人の多くの人が使うビニール系の接着剤です。竹のへらは本来、職人が手製で造るものですが、今回のものは他で造られたものを拝借しました。
さらに、これに加えて、厚紙の型紙お付けして、後々お手持ちの布や生地で同じ型が造れるように図りたいと思います。写真入りの手引書もお付けし、場合によっては製作工程のビデオを製作してウェブ(インターネット上)でご覧いただけることも考えております。
それでは、完成品は明日ご披露いたしますので、ご期待下さい。
2011-10-28 19:42 カテゴリー: 仕事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
タグ: 袋物のキット
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【バンコク】タイの洪水被害は25日、さらに拡大し、バンコクに2つある空港の一方にも及び、民間航空機の離着陸ができなくなった。同国のインラック首相は、土のうなどが崩れれば、バンコク中心部も冠水する恐れがあると警告した。
via jp.wsj.com
TypePadのBlog Itの機能を利用してWSJ日本版のニュース(左上のリンクをクリックして下さい)のご紹介です。以下は袋物職人の文です。
タイ政府の当初の見通しよりかなり悪い方へと来てしまっているようです。28日は大潮も重なるそうで、首都中心部が浸水してしまう危険性がさらに増しているようです。
いつでしたか、東京の荒川の堤防が決壊して周囲の町に浸水が始まるシュミレーションを見ましたが、外国とはいえ日本と馴染みの深いタイ国で、まさか現実になるとは思いませんでした。
また、日々このニュースに接しているうちに、秀吉の高松城の水攻めの惨状が思い浮かびました。物資の運搬が当然制限され、城の内部は極端な食糧不足に陥ったそうです。今回は自然災害で、その規模もけた違いですが、今後どういう事が起きるかという教訓になります。
例えば、身の周りが一面、腰までの高さの水になったことを想像するだけで、行動が制限され不自由極まりないことが容易に分かります。近くのコンビニに行くだけでも大変ですし、また行ったとしても水浸しで何も売っていないでしょう。
東日本大震災の時も、一時的とはいえコンビニやスーパーの棚から食べ物が消えました。タイではそういう状態にすでになっていて、それが長引くおそれがあります。
そうすると、考えられるのは極端な食糧不足に陥ることです。衛生状態も心配ですが、まず喫緊の課題は水と食糧の確保と配給でしょう。3万5千人の邦人の方々もいらっしゃいます。当然動くのでしょうが、日本政府も万全の支援体制が必要です。これ以上ひどくならないことを祈ります。
2011-10-26 20:04 カテゴリー: ウェブ・IT | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ギャラクシーのXi クロッシースマートフォンが11月から12月に発売予定のようです。他のクロッシースマートフォンもそうでしょうが、これにはWi-Fi ワイファイのテザリング機能がついています。よく考えるとこれはなんとも魅力の機能です。
要は、このスマートフォンをアクセスポイントにして他のPCなどを無線を通してインターネットに接続出来るわけです。
電池の消耗はたぶん相当あると思いますが(いずれ急速充電とか容量を増やすとかして改善されると思われますが)クロッシースマフォを1つ持っていれば、これ単体でも十分過ぎるくらいですが、さらにタブレット類、特に羨望の的のiPad2なんかも快適に接続出来るでしょうからたいへん魅力なわけです。
ところで、いま使っているギャラクシーSは今月末で購入してから丸1年が経ちます。この世界は進歩が速いので、1年くらい経過すると次に欲しくなるものを丁度よく出してくれるので、まさに小憎らしい限りです。
ですが、ギャラクシーSは最低でもあと1年はしっかりと大切にしていかないといけません。というよりも、来年以降の方が、クロッシーも充実してくるでしょうし、iPad3やiPhone5も登場してくるでしょうから選択の楽しみもよりいっそう増すことでしょう。
景気がいいのはスマートフォンやさんだけでなく、こちらも頑張らないといけません。
2011-10-24 18:41 カテゴリー: ウェブ・IT | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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先日ご紹介したIDカード入れ&ICカード(磁気カード)入れの続きを書いてみました。
今回は、IDカード(身分証)として、パソコンでの手づくり家紋入りで、住所や氏名など、そして緊急の連絡先も入れた名刺カードを片面に入れてみました。もちろん、これに限らずアイデア次第で色々なカードを入れておかれてもよろしいかと思います。中に入れるもの次第で様々な力を持ったスマートなケースに変化します。
2011-10-23 13:31 カテゴリー: 仕事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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素材に、柄の部分は鹿革を、中のベージュの部分にはカードの脱落を防止するために滑りにくい起毛した牛革のヌバックを使用しています。また試作で、ICカードが入る側とIDカードなどが入る側の(名刺が横ですがご容赦を)鹿革の柄を変えてあります。
また、江戸袋物の雰囲気を醸しだすために、紐結びにして、今回は焦げ茶の紐に青い緒締め(おじめ)をつけてみました。ごつい手で申し訳ありませんが、ご覧のように真ん中にも名刺サイズが楽に入るようになっています。この紐の通し方ですと、中のもの(例えばカード類)が落ちないので安全ですが、操作がわずらわしい場合には下のような通し方ではいかがでしょうか。
また、紐の長さは十分長めなサイズで付けられますので、いつでも長さの調整が可能です。ネックストラップやカールコード、リールコードなどを付けられてもよろしいかと思います。
そういえば先日の伝統工芸館の実演に来たお客様が「私バスがいちばんうるせー」と言っていました。何のことかと言いますと、ICカードの定期券表示をきちんと見せないとうるさいそうです。自動改札と違い、この場合には提示しないといけないわけです。「いちいち取り出すのも面倒だし」ともおっしゃっていました。
その貴重なご意見を踏まえまして、従前のものより窓サイズを調整して、IDカードとICカードの双方に都合の良いようにいたしました。
なお、今回は試作段階なので、詳細が決まり次第、当店ホームページにてご紹介する予定です。
2011-10-20 12:43 カテゴリー: 仕事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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自転車なら近くの神田和泉町にあるスーパーライフがネットスーパーを始めるようです。今日、家のポストに入っていました。
チラシのふれこみにもあるように、重い物やかさばる物などは配達してもらえれば、特にご高齢の方には便利この上ないサービスではないでしょうか。
ところで、チラシを眺めているうちに、裏側の配達地域の地図が目に入りました。そして、しばらくして千代田区と中央区の町名と台東区の町名の違いに気が付きました。
一目で目立つのは、台東区のそれのシンプルさです。シンプルイズベスト!とよく言われますが、旧町名をふんだんに使う千代田区、中央区がなんとなく羨ましくさえ感じます。
その昔、台東区は区画整理の際に、旧町名を減らしてどなたかに分かりやすくするために、こうしたシンプルな町名にしてしまったようです。
その一方、台東区出身の著名な作家の池波正太郎氏は、ご自身の小説の中で江戸時代の旧町名をふんだんに登場させています。また野村胡堂氏らが書いた伝七捕物帳は黒門町を背景にしています。
ちょっと間違いを指摘されるかも知れませんが、あえて元浅草を例にとれば、旧町名は七軒町、永住町、阿部川町で、頭に浅草が付いたはずです。
ちなみにうちに関して言えば、その昔、台東区三筋1丁目7番地3号に住んでいましたが、区画整理される以前のそこの旧町名は台東区浅草小島町1丁目10番地でした。
そこでどうでしょう、観光立国台東区を目指すなら旧町名をふんだんに使い、賑わい豊かな江戸の町を復活させたらいかがでしょうか。きっと池波先生も応援してくれるに違いありません。
2011-10-19 18:17 カテゴリー: 気が付いたこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今日、ドコモからXiクロッシー対応の4機種を含めて24機種のスマートフォンが発表されました。先日発表のXiクロッシー対応のタブレット端末に引き続いての攻勢です。もしかして、明日もビッグな発表がある気配。たぶんサムスン電子製のGoogleネクサスフォーンをドコモが扱うのではないでしょうか?もし出てきたら、これまたかなりの好評を得るのは間違いないでしょう。(クロッシーのスマフォでテザリングも魅力です)
ところで、先日の16日、浅草の江戸下町伝統工芸館「ギャラリー匠」で実演していたおり、お客様に「織田信長の家紋はなんだっけ?」と聞かれました。うっかり、こちらも超有名人の織田信長の家紋がわからずにいるうちに、お客様も立ち去ってしまいました。
即、スマートフォンで検索するのが当然ですが、あいにく少し離れたところに置いて充電中だったのでそれも及ばず残念でした。(電池持ちの改善お願いします)
さて、こういう経験をすると、スマートフォンやタブレットを上手に利用すればお客様との対話に活かせるツールになります。例えば、上述の「家紋」のことをきっかけに、その画像などをダウンロードしてお見せすれば、きっとその話題が盛り上がるに違いありません。
ましてや、すでにドコモで言うところの3.9G(第3.9世代携帯電話)LTEのスマートフォンやタブレットがあり、これからさらに進化していくはずです。(ドコモで言う1Gbpsギガビットの4Gは2015年ころ登場のようです)
話題に上った事柄を素早く手にいれて、さっとお見せする。昔だったら手品か魔術みたいなことが、今では誰でも出来る時代なのです。会話が盛り上がって当然です。
2011-10-18 19:18 カテゴリー: ウェブ・IT, 仕事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ごつい手で申し訳ありませんが、手にしているのは愛用しているギャラクシーSです。何がヒントなのかと言えば、ギャラクシーに付けている鹿革製のストラップの使い方についての小情報です。
それは、ストラップを左手(右利きなので)の人差し指に掛けてお使いになると脱落防止になることです。
今やスマートフォンは生活の必需品になりつつある上に、高性能化が進み、さながら人工知能的なポケットコンピューターのようになってきました。
そんな優れものを操作中に、何かの原因で手から落下すれば損傷は免れないかも知れません。衝撃に強いとは言うものの、精密機器がゆえに繰り返し落としていれば性能が劣化してしまう可能性もあります。
以前から携帯電話のストラップは街のあちこちで見かけることができましたが、スマートフォン時代の到来により、画面を指で手軽に操作出来るようになった現在、もう一度、携帯電話ストラップのこの気の利いた機能を見直していただけたら幸いです。
2011-10-14 13:39 カテゴリー: ウェブ・IT, 仕事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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