浅草鳥越の袋物職人の通信局

ツイッターの【視点を変えてみるシリーズ】のまとめ第２弾です。

４月になりました。新学期、新生活のスタートです。こちらのブログもツイッターの【視点を変えてみるシリーズ】のまとめ第２弾でスタートです。それにしても、ピンタレストの勢いはすごいものがあります。画像が一覧できるタイプのサイトは前から好きでしたが、ピンタレストには様々なジャンルがあり圧倒されます。見て、リピンして、コメントしていく作業をすることで、知識の引き出しがどんどん増えていくこと間違いなしです。それと、第１弾はこちらです。

【視点を変えてみるシリーズ】ピンタレストの様々なジャンルを常にチェックする。（これは視点を変える上ですごく役立ちそうです。）

— 藤井　直行さん (@saifuya) 4月 1, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】行きつけの書店などで、いつもと違うコースで店内を回ってみる。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 4月 1, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】カメラ目線をいつもと変えて撮影するのも視点を変えるのに役立ちそうです。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 31, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】カメラ目線をいつもと変えて撮影するのも視点を変えるのに役立ちそうです。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 31, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】内風呂の人はたまに銭湯へ行ってみる。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 30, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】をまとめてみます。

ツイッターに何らかのテーマを決めてつぶやいたものをこちらのブログにまとめてみました。まずは現在進行中の【視点を変えてみるシリーズ】のつぶやきを５つくらいずつまとめて一覧出来るようにしてみました。１つ１つのつぶやきは出来不出来があるとはいえ、こうした試みをすることで何がしか得られるものがあるのではと思い始めてみます。

【視点を変えてみるシリーズ】として気が付いた時に今後ツイートしてみます。新しい発想につながることを期待して。それでは、第１弾は「いつもは行かない種類のレストランなどに行ってみる」というのはどうでしょう？合わせていいアイデアがあればツイッター上で教えて下されば幸いです。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 30, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】いつとは違う雑誌や業界紙などに目を通してみる。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 30, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】たまには始発電車で通勤してみる。（ネット上で発見しました。）

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 30, 2012

視点を変えてみるシリーズを始めたばかりですが、始めた途端に意識、無意識がその目的に向かって働き出してくれるでしょうから楽しみです。街歩きでも視点を変えるヒントが飛び込んでくるかと思います。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 30, 2012

【視点を変えてみるシリーズ】佐々木俊尚さんのような様々な視点を提供してもらえるツイートをよく読むこと。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 30, 2012

こうなるともう未来の電子手帳と言えそうです。

驚愕とはこういうことを言うのでしょう。今日はこの動画を見て驚きました。（こちらのサイトから）ほんとにこの通りのことが出来るのなら、紙の手帳で手づくりで行う作業を何倍ものスピードで出来ることになりますし、様々なツールを縦横無尽に使って楽しくデータの編集が出来ます。そして、これをクラウドに保管しておけば、失くす心配もなく出来た電子手帳の管理が出来ます。

紙の手帳づくりも面白く、捨て切れないでしょうから、合わせ技にしてもよさそうです。ですが、これ１つで便利にまとめられると、他は間に合ってしまうかも知れません。これはまさしく未来の電子手帳の登場と言えそうです。面白そう！正直、試してみたいです。

ソーシャルメディアのマーケティングとか言われていますが、その昔の井戸端会議の中で、いきなりうちの商品いいですよ！と宣伝したらその場はしらけるでしょう。今や、距離に関係なく井戸端会議ができる時代だから、そのコミュニケーション自体を楽しむ方が先だと思うのですが、いかがでしょうか？

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 27, 2012

ソーシャルメディアを企業のマーケティングに使えないだろうかと、ここへ来てだいぶ盛り上がっているような気配です。 Word of mouth 口コミで広められるからという理由もあるのでしょうか、すぐ商売に結びつけて考えるのも致し方ないことかも知れません。ですが、商売に使うのはそんなに簡単なことではないように思います。

その理由は比較的簡単なところにあるのではないでしょうか。それは、冒頭に取り上げたツイートにもあるようにソーシャルメディアは時空を超えた現代版「井戸端会議」がつくり上げる充実したコミュニティだからです。

その昔の、長屋の井戸の周りに集まった主婦たちのコミュニケーションはさぞかし充実した楽しいひと時だったに違いありません。まさに、コミュニケーションは人間関係をつくり上げる手段だったわけです。そして、そこはお互いが興味ある話題について情報交換する場であったわけです。

現代でも、街角で主婦の立ち話はよく見かけるところです。たいていは２人ですが、まれに３人の時もあります。その昔、うちの母親などは買い物帰りになかなか帰って来ないので気にすると、近くの街角で３０分くらいの立ち話はざらでした。これなどは、ソーシャルメディアの原点のような気さえします。

ところで、街角では大勢で立ち話は出来ませんが、ソーシャルメディア上なら、大勢で、しかも距離に関係なく立ち話が出来ます。

そんな中、１人の人物が自分の商売を持ちだして「買ってください」と宣伝したら、その場はしらけるし、総スカンを食い、嫌われるのが関の山でしょう。ましてや、これが親しい友達同士の集まりの中でこれをやられたらたまりません。要するに、場面が違うのです。物を売るなら別の場所や方法が必要なのです。

そこで、企業がソーシャルメディアを使うのなら、物を売る宣伝をするのではなく「私達はこうした活動を通じて社会に貢献しています」とか「環境問題にこうして取り組んでいます」のような人に感動を与える実際の取り組みをソーシャルメディアを通じて伝えていくのが本筋だと思いますがいかがでしょうか？

SEO Japan はいいサイトです。勉強になります。

優れたコンテンツより大切な8つのこと seojapan.com/blog/beyond-go…　ブログを書くにあたって、参考になりそうな教えです。このサイトいいですね。

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 26, 2012

このサイト、ツイッターなどからのご紹介でよく目にしていたのですが、こういう種類のサイトの中では優良に属するのではないでしょうか。 今日目にしたこの記事も、ブログを書く人の心得みたいな感じで大変参考になるのでは、と思いブログに書き留めておきました。繰り返し読んで勉強させていただきます。 こうした、優良なサイトが多いと、書店での紙の本のハウツー本が苦戦を強いられてしまいそうです。

ツイッターをブログなどに埋め込めるようになっていました。

大岡越前守が命名したとされる「芥子：けし」に「枡」で”消します”の洒落を頂きに配した「い組」の纏です。大岡裁き流石です。 pinterest.com/pin/1383450197… @pinterest

— 藤井　直行さん (@saifuya) 3月 23, 2012

いつから出来るようになっていたのか気が付きませんでしたが、ツイッターの個々のつぶやきをブログなどに埋め込めるようになっていました。個別のツイートの「開く」をクリックしてから「詳細」をクリックしてつぶやきを拡大表示すると「このツイートをサイトに埋め込む」をクリックすれば出来ます。 自分のツイートを集めて編集したり、他の人のツイートも混ぜたりしても楽しく、ためになる「まとめサイト」になりそうです。普段のツイートをまとめると、意外なアイデア発見につながることもありそうです。

名入れの創作版下を順次掲載していく計画です。

藤井袋物では長年、合財袋などにお名入れをして差し上げてきましたが、今後それらの経験を生かしまして、ブログまたはホームページなどを通してお名入れ創作版下なるものを順次掲載していく試みを始めたいと思います。

すでに、ホームページでは既製のデザインを何種類かご提案してありますが、さらにそれらに加えて新趣向のものを種々ご提案していく計画です。これには、もちろんお客様とのコラボレーションにてお誂えのオリジナル版下も含まれます。

ここで新趣向とは、例えば、家紋とお名前との組み合わせとか、変体がなを取り混ぜた斬新なものとか、さらには家紋自体を創作してオリジナル家紋のようなものを創りだすとか、試みは様々に考えられると同時に新たなものを生み出す研究過程でもありそうです。

そうしたものの中から、お選びいただいたもの、もしくはご提案していただいたものでお名入れの版をお作りして合財袋などの袋物に表現出来たらと考えております。

たくさんの、ご意見、ご要望がいただけたら幸いです。

 

アップルのiBooks Authorで電子書籍をつくってみたいですね。

電子書籍をつくるなんて言えば、少し前までは敷居が高いなと思っていましたが、アップルのMac PC とiBooks Author があれば出来そうな気がします。

現物がないうちに出来そうとは偉そうなもの言いですが、ブログを今まで書いてきてそう思うのです。

それは、ブログを書く時、テキストすなわち文章だけで書こうとすると、これがなかなか難しいものです。

ところが、投稿画面に画像を貼り付けて書き始めるとグッと書くのが楽になります。要は、貼りつけた画像の説明をするつもりで文章を書くのです。こうすると、意外にすらすらと文が浮かび始めます。

それは、当然、自分がその画像の内容をよく知っていればいるほど説明も詳細になるのは言うまでもありません。

そうして、いずれは伝統工芸の職人さんたちの電子書籍が作れたらいいな、と思っています。

言ってみれば、個人で出版社が出来る時代がもう始まっているのです。IT技術が進むほど、様々なところで、高かった敷居が低くなってきているのではないでしょうか。

キュレーションとは「私が集めた情報です」というフレーズに集約されるのでは

ジャーナリストの佐々木俊尚さんの著作「キュレーションの時代」でにわかに注目を浴びている「キュレーション」について朝起き抜けに思いついたので覚え書きのブログです。

ところで、キュレーションの定義は佐々木俊尚さんによるものを拝借すれば「キュレーションは情報を収集し、選別し、意味づけを与えて、それをみんなと共有すること」とあります。

要するに、溢れかえる情報の中から、なんらかの目的に基づいて、情報を集めて整理し、コメントなどを加え、それを自由に皆さんで共有してもらうことでしょうか。

さて、冒頭のタイトルで自分なりにキュレーションが「私が集めた情報です」という言葉に集約されるのかと言うことですが、この言葉を２つに分けて考えてみます。

その１つは、「私が」ということです。キュレーションを行う場合に、キュレーターとしての「私」は、まずどこの誰なのか、そしてその人が集めてコメントづけられた情報が果たして信頼に足るものなのかと言うことです。きちんとしたバックグラウンドがあり、Trust すなわち信頼できるのかと言うことです。

分かりやすく例えて言えば、袋物職人が経済学の問題について情報を集めてキュレーションを行い、もっともらしいコメントをつけても、おそらく誰も真剣に読んでくれないでしょうし、アクセスもほとんどないに違いありません。

ところが、もし袋物職人が３０年来の釣りの名人で、その名を仲間うちで知られ、全国の穴場に精通しその場所の紹介やら、独自の仕掛けを公開したり、釣り方のコツやよもやま話を披露したキュレーションサイトを公開したらどうでしょうか？おそらく釣りファンの間で口コミで広まり、アクセスが殺到するに違いありません。もちろん共有は自由です。以上、これが「私」に関する部分です。

もう１つは「集めた情報です」についてです。それは、集めた情報がある目的、意味に基づいて集められることです。自らが得意とする分野を、ある種情熱を持って集められた情報は、時として、情報同士が相互に関連し合ったり、共有されて他の情報が重なって、新たな意味も浮かび上がってくることもあるでしょう。

要するに、情熱を傾けるほどに好きなこと、これなら任せて下さいといえる自信のある分野は必ず誰にでもあるでしょう。そうしたことを踏まえて「私が集めた情報です、どうぞご覧下さい。」と言えるなら、きっと多くの人から支持されるキュレーションサイトが作れるのではないでしょうか。

追記：思いついたことをブログに書きつけるのはなかなか難しいものです。なおかつ短時間で書きとめるのですから未完成の部分も当然あります。ご意見などあればお寄せいただけると幸いです。なお、こちらのサイトはどなたの作かわかりませんが、優れたキュレーションサイトとして推奨したいと思います。

コンテンツマーケティングが注目を集めています

Pinterest ピンタレストを見ていたら、フォローしている方のこのインフォグラフィックスが目に止まり、さっそくリピンさせて頂きました。

こうなると、関連して他のサイトも見てみたくなり、さっそく今度はGoogle検索で「コンテンツマーケティング」をググると、NASAの実施している実例や、リッチコンテンツ・マーケティング情報局なるなかなかのサイトにも出会いました。

なぜなら、こうした新しい考え方に取り組む場合には、具体的な実例に当たっていくのが理解する上で一番いいと思ったからです。

その点、インターネットはこうした行動に対して、たいへん素早くいい情報を提供してくれるので、その有り難さをあらためて痛感いたしました。

袋物職人が定義づけするのは僭越なことの上に、まだ未知の部分もあるのですが、どうやら、コンテンツマーケティングとは、ソーシャルメディアを中心に、ブログや動画や画像やインフォグラフィックスなどに適切な内容を盛り込んだ上、それらを巧みに組み合わせて、フォロワーさんやファン、顧客に活動内容や扱う製品の詳細を伝えていく一連の行為のようです。

当然のことながら、インターネットの特徴の１つであるインタラクティブ（双方向）を利用することは言うまでもありません。

そして、このコンテンツマーケティングは、うれしいことに、近年の大発明インターネットを利用すれば、大手に限らず個人でもフォロワーさんやファンやお客様に伝えたい内容（コンテンツ）をきめ細やかにお届けすることが出来るわけです。

そんなわけで、今回ブログにコンテンツマーケティングを取り上げると同時に、自身の研究へのモチベーションを喚起する効果も兼ねてみた次第です。なかなかいい考え方なので、合わせて推奨させていただきます。