浅草鳥越の袋物職人の通信局

革製品（袋物）の修理やリメイク承ります

革製品の修理やリメイクは以前から行なっていましたが、特にホームページに掲載することはしてこなかったのであらためてお知らせすることにいたしました。お気に入りのものは長くお使い頂くことやエコロジー、環境問題を念頭に修理を承りますので、宜しくお願い申し上げます。

以下詳細です。

１．当店の品物に限らず、お手持ちのお気に入りの革製品にほころびや修理すれば使える故障部分がある場合、メール [email protected] での画像や写真送付、もしくは現物を送付いただき、拝見し、修理可能かどうか判断の上、お見積もりさせて頂きます。そうした後に、こちらのお見積もりを確認して頂いた上で、直すか直さないかの判断を頂戴し修理などを実施させて頂きます。

２．例えば、がま口などの口金部分が外れてしまったとか、ホックを取り替える、または新たに付け加えるなどの主として、ホック、口金、ハトメ、カシメなど金具に関する部分の修理です。

３．または、革や裂地の縫製部分が外れたり、切れたりした部分の修理です。革や布地をあてがい、工夫を凝らして再度利用出来るよう調整いたします。

なお、ファスナーのコマが外れて、ファスナーを交換しないといけない修理の場合には、本体をそっくり解体して修理しないといけないことが多いので、その場合には、お見積もりが比較的高くなってしまうことがあります。

以上のようなざっくりとしたご説明ですが、お気に入りのもの、大切なもの、記念のものなどの修理やリメイクなど、承ります。まさに、インターネットの長所を生かして、全国どちらからのお客様のご要望にも応えてまいりますので、なんなりとご相談お待ちしております。

お問い合わせ、ご意見、ご要望は下記のソーシャルメディア窓口からお気軽にどうぞ！

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Pinterest ピンタレストで画像インデックスをつくり情報整理

御徒町の明正堂書店で、野口悠紀雄さんの　クラウド「超」仕事法 をちらりと立ち読みしたら、その内容の中で、今人気急上昇中のSNSサービス Pinterest ピンタレストに当てはめたら面白そうな部分を発見したので、さっそく応用してみることにしました。

その内容とは、野口悠紀雄さんの提案する「自家製ブックマーク」の部分です。ちら読みなので、正確ではないかも知れませんが、要は、URLのリストをクラウドに保管して必要な時にアクセスして利用するのかと思います。

このやり方をピンタレストを使って「画像インデックス」すなわち画像の索引を作ろうというわけです。ピンタレストには、ウェブ上で Pin It というブックマークボタンをFirefoxのツールバーに装備出来るので、これを使えばサイト上で気に入った画像をピンタレストに取り込み、なおかつそのサイトのインデックスに使うことができることになります。ただし、そのサイト内に画像があることが前提のようです。 Pin It ボタンをあるサイト上でクリックすれば、そのサイト内の画像のリストが提示されるので、それを選択して取り込みます。

また、ピンタレストには、自身で様々なボードという目的別の情報の保存スペースがあるので、好きなようにその種類を増やしていくことが出来ます。

さて、このサービスですが、シンプルということで人気を博しているようですが、どうしてどうして、利用の仕方次第では、まるで魔法のような強力な情報整理ツールであることがわかりました。これから、どしどし利用させていただきます。

 

ホームページに新着情報コーナーを設けました

当店のホームページに旬の情報をお届けする「当店新製品のご紹介と新着情報です」のコーナーを新登場させました。

なにやら、英米のニュースサイトで見かける Breaking news （ニュース速報とでも訳せばいいのでしょうか）とまでは行きませんが、そのあたりからのヒントで思い浮かんだのかも知れません。

ブログやツイッターやフェイスブックやGoogle＋などで発表した旬な情報を、適宜このコーナーに掲載すれば、ホームページが常に新鮮な雰囲気でいられそうです。

そしてまた、こうすることで、ホームページを訪れていただいた方に、いつも変わらないという失望感を与えてしまわない点と、常に新鮮な情報に気がついていただけるという利点があるかと思います。

さらには、こうすることで、「常に新鮮な情報を提供しなくては」というこちら側のモチベーション（動機づけ）にもつながり一挙両得の気がいたします。

さて、それでは明日からもフレッシュは情報を発信出来ますよう精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

こうしたインフォグラフィックはこれから増えていくのではと思います

このインフォグラフィックをブログにフリーで貼りつけていいとあったので、さっそくご紹介しました。ソーシャルメディアなどの台頭で優れた顧客経験の充実（主にお客様に対する応対でしょうか）が重要になって来ているようです。こうした、インフォグラフィックのような情報ツールは内容が理解しやすく便利なものです。下の一番先頭あたりをクリックしてみて下さい。

Click to enlarge

Source: ClickSoftware Field Service Management

付箋を貼る読書が流行ってます。ちょっとアイデア考えました。

寝起きでひらめいたアイデアをお知らせします。試してみて下さい。

まずは市販の付箋紙の裏に付箋紙と同じ大きさの台紙（画用紙などがいいと思います）を文具屋さんで売っているのりで貼ります。その場合、のりで貼る部分は頭のほんの６ミリくらいでいいと思います。また、付箋紙は適当な量を剥ぎとって使います。留めるクリップがあればなお結構なのは最後にご説明します。
そしてこのように付箋紙をカバーのふちに装着します。これで、気に入ったところや読み直したいところ、あるいはこれにキーワードやコメントを書きこんで貼りつけます。
さて、最後に先にも述べましたように、クリップが活躍します。クリップなしでも使えますが、落ちるのではとの不安もこれなら解消です。（裏から見たところです）

このようにすれば、ペンを片手に文庫本や新書版などの書籍が強力な情報ツールになること請け合いです。これでまた読書の楽しみも増えるというものでしょう。

スマートフォンとスマート手帳が最強の組み合わせ

先日お知らせの文庫本サイズの牛革製ノートカバーを現在試用中ですが、その続編を今後シリーズ化して試用状況や改善点などを書いていきたいと思います。（さて、それでは書くにあたって、今日こちらのブログでご紹介の「なたもだ」を利用してみます。）

なぜなら、現在大人気のスマートフォンに代表されるデジタルグッズ全盛な時こそ、アナログの手帳が今後ますます大切になっていくと密かに確信しているからです。

たとえば、皆さんもよくご存知の身近な例をあげると「電卓病」があります。電卓病とは勝手にこしらえた造語ですが、要は電卓なしでは計算ができない、あるいは、できるのだけれど電卓があれば手早く計算の答えが出るのでついつい頼りにしてしまうことです。そしてこの結果、以前は暗算や筆算が得意だった人もその能力が落ちてしまっている状態と言えばいいでしょうか。

だからと言って、電卓が悪いわけではなく、便利極まりないものであり、片時も離せない存在なのです。要は、かたわらでアナログの手計算も必要ではと思うのです。

そして、これと同じ理屈が超便利なスマートフォンにも、そのまま当てはまるのではないかと思ったのが今日のブログを書く動機づけにもなりました。

もしも、電卓病と同じ症状がスマートフォン病として現れたらどうでしょう？おそらく、アナログでやっていたことをすべてスマートフォンやクラウドへ持って行き、オンリー・スマフォの状態になってしまうのではないでしょうか。

携帯電話の電話帳はたいへん便利ですが、その反面携帯電話を失くした時や、壊した時、さらには、電池切れでもお手上げ状態になることを、経験されている方も多いのではないでしょうか。その場合は、アナログのバックアップがあれば安心です。

だから、冒頭のタイトルにも掲げましたように、「スマートフォンとスマート手帳が最強の組み合わせ」にこれからなって行くと思うのです。

最近の、手帳のカスタマイズが盛んなのも、こうしたことに皆さんうすうす気が付いているからではないでしょうか？重症のスマートフォン病にならないためにも・・・

追記：先ほど書店でこちらの本を買って来ました。そうしたら、こんな発見につながりました。読み始めたばかりですが、たいへん勉強になりそうな本です。

 

ドコモが否定のこのニュース有りそうな話ではあります

師走早々、日経ビジネスオンラインでスクープされたこの記事、ドコモには全面否定されましたがなんとなく有りそうな話ではあります。

自動車雑誌で、よく覆面を付けた新型車のテスト走行がスクープされるのはよく見かけますが、なんとなくそれに似ていて面白い話でもあります。

少し前、KDDIがiPhone4Sの発売が事前にスクープされ、一生懸命に否定していたこととも似ています。結局、KDDIのiPhone4Sは発売されたのですから、ドコモLTE　iPhoneの登場も十分に考えられます。

理由としては、３G回線より高速なLTE回線に積極的に先行して投資、拡充しているのはNTTドコモであり、プラチナバンドといわれる700MHz&900MHzの獲得いかんではさらにドコモのLTE回線が充実します。

さらには、来年以降登場するiPhoneにはLTEが装備される公算が高いと個人的には思っているので、LTE回線の充実したドコモをアップルが選択肢に入れるのは当然のなりゆきです。

なんて、師走早々袋物職人がITジャーナリストのような記事を投稿しまして恐縮です。さて、さて袋物づくりに励まないといけません。

Googleリーダーがさらに便利になりました

今日から１１月がスタートしました。東京ではここしばらく暖かいそうで、浅草の風物詩であるお酉様も近年まれに見る「暖かい酉の市」になりそうです。

きのうもお伝えいたしましたが、今日から前半の３日間、国立博物館の催しで実演を披露しており先ほど工房の方へ戻って来ました。明日の実演を引き続き行うため、持ち帰った材料の縫製を済ませてから、パソコンを立ち上げるとちょっといいニュースが入っていました。

それは、Googleリーダーが装いも新たになり、なおかつGoogleリーダーに登録してあるニュースやブログなどをGoogle＋に共有出来るようになっていたからです。

今までは、ニュースサイトなどにGoogle＋１がないと、いちいちリンクを貼る必要がありましたが、これならGoogleリーダーに登録出来るサイトならどこでも簡単にGoogle＋で共有出来るようになりました。なかなかこれは便利ですし、パワーアップ間違いないでしょう。

ツイッター、フェイスブック、そしてGoogle＋など、ますますソーシャルメディアが楽しくなりそうです。

バンコクで洪水被害悪化 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com

【バンコク】タイの洪水被害は25日、さらに拡大し、バンコクに2つある空港の一方にも及び、民間航空機の離着陸ができなくなった。同国のインラック首相は、土のうなどが崩れれば、バンコク中心部も冠水する恐れがあると警告した。

via jp.wsj.com

TypePadのBlog Itの機能を利用してWSJ日本版のニュース（左上のリンクをクリックして下さい）のご紹介です。以下は袋物職人の文です。

タイ政府の当初の見通しよりかなり悪い方へと来てしまっているようです。２８日は大潮も重なるそうで、首都中心部が浸水してしまう危険性がさらに増しているようです。

いつでしたか、東京の荒川の堤防が決壊して周囲の町に浸水が始まるシュミレーションを見ましたが、外国とはいえ日本と馴染みの深いタイ国で、まさか現実になるとは思いませんでした。

また、日々このニュースに接しているうちに、秀吉の高松城の水攻めの惨状が思い浮かびました。物資の運搬が当然制限され、城の内部は極端な食糧不足に陥ったそうです。今回は自然災害で、その規模もけた違いですが、今後どういう事が起きるかという教訓になります。

例えば、身の周りが一面、腰までの高さの水になったことを想像するだけで、行動が制限され不自由極まりないことが容易に分かります。近くのコンビニに行くだけでも大変ですし、また行ったとしても水浸しで何も売っていないでしょう。

東日本大震災の時も、一時的とはいえコンビニやスーパーの棚から食べ物が消えました。タイではそういう状態にすでになっていて、それが長引くおそれがあります。

そうすると、考えられるのは極端な食糧不足に陥ることです。衛生状態も心配ですが、まず喫緊の課題は水と食糧の確保と配給でしょう。３万５千人の邦人の方々もいらっしゃいます。当然動くのでしょうが、日本政府も万全の支援体制が必要です。これ以上ひどくならないことを祈ります。

ギャラクシーLTEクロッシースマートフォンでテザリングなんかもいいですね

ギャラクシーのXi　クロッシースマートフォンが１１月から１２月に発売予定のようです。他のクロッシースマートフォンもそうでしょうが、これにはWi-Fi　ワイファイのテザリング機能がついています。よく考えるとこれはなんとも魅力の機能です。

要は、このスマートフォンをアクセスポイントにして他のPCなどを無線を通してインターネットに接続出来るわけです。

電池の消耗はたぶん相当あると思いますが（いずれ急速充電とか容量を増やすとかして改善されると思われますが）クロッシースマフォを１つ持っていれば、これ単体でも十分過ぎるくらいですが、さらにタブレット類、特に羨望の的のiPad2なんかも快適に接続出来るでしょうからたいへん魅力なわけです。

ところで、いま使っているギャラクシーSは今月末で購入してから丸１年が経ちます。この世界は進歩が速いので、１年くらい経過すると次に欲しくなるものを丁度よく出してくれるので、まさに小憎らしい限りです。

ですが、ギャラクシーSは最低でもあと１年はしっかりと大切にしていかないといけません。というよりも、来年以降の方が、クロッシーも充実してくるでしょうし、iPad3やiPhone5も登場してくるでしょうから選択の楽しみもよりいっそう増すことでしょう。

景気がいいのはスマートフォンやさんだけでなく、こちらも頑張らないといけません。