浅草鳥越の袋物職人の通信局

田出宇賀神社

会津田島のたでうがじんじゃです。到着後にお参りしました。明日からのお祭りでは、特別にどぶろくがふるまわれます。これから懇親会があります。飲み過ぎには注意しましょう。携帯からの投稿でした。

明日南会津町出発です

　あすの午後、一緒に出展する桐タンスの松本さんの車で南会津町へ出発です。昨年もそうでしたが、梅雨明けがまだなのでお天気は期待薄かも知れません。

　去年は、ノートパソコン持参でＦＯＭＡでネット接続し「祇園祭ブログ」を試みましたが、残念ながらエリアの関係でブログを飛ばせませんでした。今年は、携帯にてブログ投稿を試みます。

　愛用してきた、ＮＥＣラヴィ・ノートパソコンウインドウズ９８もすでにサポート期間が終了しています。ウイルスが気になるので、使用は控えようと思っています。

　さて、「南会津祇園祭モバイルブログ版」はうまくいくでしょうか。

煙草入れ展示会

　ここのところ、煙草入れの注文をいただくことが増えてきました。どちらかというと、現代的なタイプの煙草入れではなく、古風なタイプです。

　実用的に使われる方ももちろん多いですが、和をかもし出す装飾的な機能の方を重視される方もおられます。

　「和んぽいんと」などと自分でオリジナルな造語を作りましたが、日本人が日本をよく知る手立てとして、和の品物はその入り口としての役割を果たしそうです。

　タイトルの「煙草入れ展示会」ですが、以前なら場所を借りて展示会を開いたでしょうが、今ではその気になれば、ウェブ上で開くことができます。

　そこで、これから少しずつ作品を作り、ある程度まとまった時点で「ウェブ展示会」を開催する気になりましたので、どうぞご期待下さい。展示場所の借り賃は無料です。インターネット様ありがとうございます。

データ通信定額

　今日から20日までの3日間、東京有明のビッグサイトでワイヤレスジャパン２００７が開催されています。見に行きたいのですが、ちょっと時間がなく残念です。これからは、開催時期を事前にチェックして、予定に入れておく必要があります。

　その中に展示されているので注目なのは、先ほどＩＴメディアニュースに出ていた、ＦＯＭＡカードスロットつきのＰＣです。富士通製のようで、年内のデータ通信定額制導入に向けての展示のようです。3.5世代（３．５Ｇ）携帯、下り３．６Mbps定額制が年内には登場してきそうです。

　その先の、スーパー３Ｇといわれる、3.9世代（３．９Ｇ）携帯、１００Mbpsは2009年以降登場なので、まだちょっと時間があります。

　ですので、その前に３．５Ｇ携帯データ通信定額制にて、ユビキタスネットワーク社会のはしりをはやく体験してみたいです。以前にＰＨＳで外出時にネットに接続しましたが、従量制の料金で、６４Kbps(実質は３２Kbpsくらいで電話回線よりやや速い程度でした）でしたから、現在のサイトのデータ量を使いこなすにはもう力不足です。それでも当時は、（もう当時という表現です。ドッグイヤーいいわれるゆえんです）高速データ通信とうたわれていました。

　ドッグイヤー　：　dog yearは、人間の年令の1年が、犬の年では7年にあたるところから、ＩＴ社会（業界）の革新の速度が他と比べて、7倍だという例えです。実際はどうかわかりません。

　ユビキタスネットワーク社会推進委員会会長（もちろん冗談です）としては、たいへん待ち遠しい出来事が待ち構えています。

想定外の揺れ

　新潟県中越沖地震での、柏崎刈羽原発の放射能漏れ事故が問題になっています。人体や環境には影響がない量とはいえ、現実に漏れ出したのはやはりまずいと思います。現在、さらに調査中のようですが、悪い結果がでてきては困ります。

　こういうとき、最近よく使われるフレーズが「想定外の～」です。少し前の風雲児が最初にメディアで利用して以来、さかんに使われるようになったことばです。

　今回の原発事故でも、「想定外の揺れだったので」として使われました。このことばのあとに、これまた最近登場した「しょうがない」を続けるとどうなるでしょうか。

　そうです、この「想定外」は言い訳に使われている便利なことばのようです。

　実際に、直下型地震の揺れのため相当激しく揺れたに違いありません。でも「想定外の揺れ」なんて存在しないはずです。要は耐震基準が少し甘かったのです。

　「想定外」「想定外」は、はやりことばですが、あまり使わないほうが無難なことばのようです。

また新潟で大地震

　今日7月16日は「海の日」祝日、そしてお盆の送り火の日で、平穏に過ぎる1日かと思っていました。

　朝の10時過ぎに地震の揺れを感じました。しばらくして、テレビのニュース速報で新潟で震度6強の地震と報じられました。

　しばらく前の、中越地震の大きな被害に引き続いて、またも新潟に大きな被害が出ているようです。

　新潟には、お正月の三越の名物催事「初春江戸職人技くらべ」に二十数年来おじゃましているので、人ごととは思えません。

　テレビで、新潟西港の様子が映り、朱鷺メッセの高層ビルが見えました。そういえば、今年行った時の朝の散歩コースだったことを思い出しました。

　できるだけ、被害の少ないことをお祈りします。それにしても、ほんとに地震の多い国です。地震に強い国づくりが是非とも必要です。

記録的台風です

　19時ころから、浅草小島町界隈も雨が本降りとなって来ました。まだ、風は強くありませんが、徐々に7月最強の台風が近づいているのは間違いありません。

　この台風、1951年といいますから56年前に統計をとりはじめて以来7月の台風としては最大だそうです。だいたい、夏の台風で列島を縦断しそうなものは今まででも経験したことがありません。

　今後は、最大限の注意を払いながら、風水害を最小限に押さえ込まないといけません。渇水の危険性はなくなりそうですが、これでは極端すぎます。地球の温暖化対策を出来る限り早く講じていかないと、こんな傾向が年々ひどくなりそうです。

　台風一過のあとは、からっと梅雨明けして、ギラギラと太陽が照りつけそうです。これまた極端に暑いのも参ります。

らくらくホーンⅣ

　8月に発売予定のドコモのらくらくホーンⅣは、買って使ってみたくなる携帯電話です。

　らくらくホーンとは、携帯電話の操作が苦手な中高年層をターゲット（標的）にしているそうですが、ところがどうして高性能マシンです。

　この携帯電話には、まずＧＰＳ機能が付いています。ご存知、衛星による位置測定です。当然これに地図が表示され、自分の位置がどこかがわかります。

　さらに、これが驚きでしたが、音声入力ができます。住所を音声で入力すると、その場所が表示されます。2.6インチの液晶大画面ですから、見やすいので大助かりです。

　外側のサブ画面には、万歩計が付いているのが面白いところです。健康増進を暗に示しています。

　機能的には限定されていますが、らくらくホーンとは名ばかりの簡単高性能マシンです。

一文字で大違い

　朝日のネットニュースに、「当て逃げで警察官逮捕」という見出しがありました。てっきり、お手柄警察官かと思いましたが、記事を読んでみると当て逃げで逮捕されたのは警察官でした。

　「当て逃げを警察官逮捕」という見出しが本来でしょうが、うーん、なんとも残念なお話です。

　ところで、上の太字の部分の一文字で意味がまったく違うのにお気づきでしょう。「で」とか「を」とか「が」とかを入れ替えるだけで言葉が様々に変化します。

　日本語に特有の、助詞といわれるものです。格助詞、接続助詞、終助詞など、言われるだけで頭が痛くなりそうです。ですが、日本語のネイティブスピーカー（なんてかっこいいですが日本人のことです）は平気で使いこなしています。当然といえば当然ですが、日本語を習っている外国の人にとっては頭痛の種のところでしょう。

　ところで、この難しい日本語を使いこなす日本人が、習得が比較的やさしいといわれる英語が苦手なのはどうしたわけでしょうか。

台風接近中

　大型の台風4号が日本列島に接近中です。ネットのおかげで一目瞭然の衛星画像を見ると、梅雨前線の影響で、日本列島はすっかり雲でおおわれています。そして、南の方に目を向けると、列島をすべて包んでしまいそうな巨大な雲の渦が見てとれます。

　週末は、梅雨前線が刺激されることによる大雨と、台風本体の接近によるダブルパンチで荒れ模様になるかもしれません。水がめの心配は解消されそうですが、極端な雨では水害が心配です。

　地球温暖化の影響から、極点の氷がもうすでにかなり融けだしており、海の水は確実に増えています。その結果、水害の質、量が変わっていく危険性があります。実際にすでに進行中の危険です。今度の台風は手ごわいぞと思ったほうがよさそうです。