2008年もついに大晦日(おおみそか)を迎えましたが、只今、下町伝統工芸館では恒例の伝統工芸品のオークションを絶賛開催中です。
2009年が間もなく始まりますが、オークションは1月5日まで行われます。年をまたいでのイベントですので、新春を迎えて新たに眺めるとまた雰囲気も異なってくることでしょう。
来年の丑年はきっと明るい兆しが出てくると思います。丑年ですからきっとモーかります。
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2008年もついに大晦日(おおみそか)を迎えましたが、只今、下町伝統工芸館では恒例の伝統工芸品のオークションを絶賛開催中です。
2009年が間もなく始まりますが、オークションは1月5日まで行われます。年をまたいでのイベントですので、新春を迎えて新たに眺めるとまた雰囲気も異なってくることでしょう。
来年の丑年はきっと明るい兆しが出てくると思います。丑年ですからきっとモーかります。
2008-12-31 18:53 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ロシアのある教授が、2010年の6月か7月までにアメリカ合衆国が内戦状態となり、破たんするとの大胆な予測がウォールストリート・ジャーナル電子版に出ていました。
サイト内の人気のある記事のランキング1位になっているので、大勢の人の目にとまっていることと思われます。
フィクション映画のシナリオのような内容ですが、はたしてこんなことが起きるんでしょうか。さらに言えば、2010年6月はおおよそ1年半後のことですからもうすぐ起きる出来事の予測です。
その中で、元ロシア帝国の領土であったアラスカがふたたびロシアに戻り、アメリカ国内は分裂していまい、なんとハワイは日本か中国のどちらかの手に渡るとかいうのです。
金融危機で大混乱のさなか、やはりこのような論調が注目を浴びてしまうのはやむを得ないことのようです。
2008-12-30 19:06 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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朝日のネットニュースに、内閣府というところが、戦後最大の景気拡大が途切れ、景気が後退局面に入ったのは昨年の11月と認定する見通しとするそうです。
金融危機は想定外の出来事でしたの決まり文句が出てきそうですが、今さら認定されても手遅れです。
巷(ちまた)では盛んにそれ以前から、悪いですねー、悪いですねーと言っていたのですが、お上の方々は戦後最大の景気拡大が続いていると言っていたわけです。
ということは、今までまったく別のところを眺めていたわけです。でもご安心下さい。以前にもブログに書きましたが、やっと気が付いてくれたのでこれから本腰が入ります。
経済の先生方は、財政出動だ、いや金融政策だとか主義主張で様々な意見が出ますが、効き目のありそうな薬をどんどん試してみてほしいと思います。面子にこだわることも大事なんでしょうが、先生方の面子より国民の生活の方がはるかに大事です。個人的には、傾斜生産方式がお勧めなんですが。
2008-12-29 20:02 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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渋谷にある「たばこと塩の博物館」へ行くと、江戸時代の豪商などが使った煙草入れが数多く展示されています。煙草入れは本体の袋に、キセルを入れる鞘や筒、腰に提げる部分の根付けや緒じめ、さらに本体の飾りとして彫金を施した金具など、袋物職人のほかの、様々な職人さんたちの手によって完成させられるオーダーメイドの逸品だったわけです。
ところで、プロシューマーという言葉があります。これはプロデューサー(生産者)とコンシューマー(消費者)を組み合わせた造語で、アルビン・トフラー氏が第3の波のなかで使ったことで有名です。消費者が製造のなかに参加して製品を購入することですが、日本では上記のようにすでに江戸時代にこのプロシューマーが存在したわけです。
購入する人の好みに合わせて、様々な職人さんがその注文を受けつけて、知恵と工夫をこらして完成品へと持っていく、なんともすばらしい世界に2つとない究極の物づくりがそこにはあったわけです。
製品によっては、量産したほうがメリットが大きいものはたくさんあるのですが、これからは作る側に使う側が参加した物づくりの流れが加速していくのではないかと思います。
2008-12-28 19:26 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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テレビ番組ガイドは年末年始のスペシャルバージョンとなり、特別番組もちらほらと始まりました。いよいよ年の瀬、そして新春の雰囲気がいやがおうにも盛り上がってきます。
ところで盛り上がるのも大いに結構ですが、これからテレビで放送され始める内容だけを見ていると金融危機とか、失業して路頭に迷ってしまっている人のことがすっかり忘れ去られてしまいそうです。
テレビというメディアだけに頼っていては世の中の様子がわからなくなるおそれがあります。放送という相手任せのお仕着せメディアの欠点の1つです。
現実には、金融危機の問題とか、職を失った人とか、政治家同士のかけひきとかが見えない向こう側で確実に進行しています。
報道されなくなったからといっても休止しているわけではありません。テレビは、画像も音声も精細で、受けて側に良く内容を伝えやすいのでクールなメディアといわれていますが、放送する側の切り口、取り上げ方ではけっしてクールではなくなります。(クールなメディア、ホットなメディアはマクルーハンという人のメディア論での分類ですが、解釈が難解でさまざまに言われています。)
だから、テレビのみに頼る年末年始の情報不足には注意が必要です。
2008-12-27 19:21 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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厳しい年の瀬の中、多少朗報と言えるものがいくつか出てきました。
まずは、なんといっても原油価格の値下がりです。輸出企業には打撃の円高もこの資源の輸入という面ではさらにプラスに働きます。当然のことながら、一時異常な値上がりをしたガソリンも今では1リットル90円台で売るスタンドも現れています。
さらには、各大手スーパーなどで実施されている円高還元セールも有難いものです。なかには5,000円以上衣料品を買うと、スーツなどの古着を1,000円で下取りしてくれるところまで登場しています。要するに、5,000円で2割引ということでしょうか。
そして、来年5月になると電気、ガスの料金が相次いで値下げされるようです。電気の方は、最大で月1,000円、ガスは最大で月600円という大幅なものです。
その上に極めつけは、パソコンなどのIT関連の製品の大幅な価格下落です。インターネット革命ともいえるIT革命になくてはならないものはパソコンです。そのツール(道具)が今では、ガラパゴス化した純国産豪華携帯電話とほぼ同じ価格で手に入れることが出来ます。
ウィンドウズ95が発売されたときのパソコンと比べると、価格はけた違いに安くなり、性能はこれまたけた違いに向上しています。
このように見てくると、来年は消費者や利用する人にとってなかなかメリットの多い年になると思われます。これに加えて、政府の大型経済対策もおまけにあります。なかなか期待できます。
2008-12-26 19:21 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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「ミシュランガイド2009売れてます」とタイトルに書きたいところですが、本屋さんにまだいっぱいあります。
2008版は飛ぶように売れてすぐに売り切れましたが、今回はいまいちのようです。2009の内容をちらっと拝見しましたが、どうも庶民的感覚とはかけ離れた存在のような気がします。
ましてこの未曾有(みぞうゆうではなくみぞうですが、この際みぞうゆうにしてしまうのも名を残せていいかも知れません)の金融危機の真っただ中、行く人も限られるでしょう。
かえって、B級グルメ日本一なんかの方が良さそうです。また、最近はもつ鍋の人気が復活しているようで、今度どこかで食べてみたい気がします。
個人的には、居酒屋高輪一休さんのもつ煮込みが好きです。瀬戸物の小なべに入って出てくるのでさめにくく風味が引き立ちます。たまに行くと必ず注文します。おいしいですよ!
2008-12-25 19:35 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今年も残りほぼ1週間となりまさにおしつまってきました。今日はクリスマスイブですが、なんとなくいまいち盛り上がらない雰囲気と感じてしまうのは世相のせいかと思います。おそらくは、言うだけの政策で年を越してしまいそうで、じれったさの伴う年の瀬でもあります。
暮れならではの仕事や雑用もこなさないといけないので、なんとなくせかせかしてしまいますが、こういうときこそあせらないくせを身に付けるいい精神修養の場と積極的にとらえるといいかと思います。
むかしから、「ものは考え様」と言われています。すなわち、考え方ひとつ変えるだけでだいぶ状況が変わってくることを指しています。
あせらない態度は、人それぞれ工夫されて対処しているかとは思いますが、ところでこんなのはどうでしょう。
すごく単純で、ハッハッと笑われそうですが、要は暮れと考えないことです。新年と考えないで13月とします。ものは考え様もここまでばかげていると逆に実力を発揮します。
2008-12-24 19:13 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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最近よくネット上のニュースで見かける言葉に、諸刃の剣があります。記憶では2~3回ほどここのところで見かけてます。
この場合は、「もろはのつるぎ」または「もろはのやいば」とも読むようです。さらに、両刃の剣というのがあります。こちらの方は、「もろはのつるぎ」「もろはのやいば」のほかに、「りょうばのけん」と読む人もいるようです。辞書には、「もろは」で引くと両刃の項目で出ていて、諸刃とも書くと出ています。(新明解国語辞典 三省堂より)
確実かは別として、「りょうばのつるぎ」「りょうばのやいば」でもいいのかも知れません。
例えば、法律の条文は、読み方が合っていればどう読んでもいいとか言われているようです。読み方の違いで無用な混乱を避ける為なのでしょうか。競売は「きょうばい」ですが、法律関係の人は「けいばい」と読んでいるのがその例でしょうか。
最近は漢字ブームで、よくテレビのクイズ番組で難しい字の読み書きが出題されています。誠に結構なことで向学心を刺激されます。
そして、今回の読み方の多様性もまた調べるといろいろ出てきそうです。どちらも正しいというあいまいさがいかにも日本的で良さそうです。
2008-12-22 19:38 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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外が春先のように暖かく、ときおり風も強く吹く陽気だったので、早速全国各地の現在の気温をのぞいてみました。
そしたらなんと、14時現在の東京地方の気温が19.7度と出ていました。そろそろクリスマスも近づき、暮れの雰囲気がいやがおうにも盛り上がる時期にこの暖かさです。タイトルのように、文字通りの暖冬です。
この暖かさ、予報では明日まで続くようで、その先は冷え込みそうですが、本格的な真冬の寒さはまだのようです。
地球温暖化の影響が多分にあるのかと思いますが、今までにない天候の変化は、確実に地上の様子を変えていきます。
1月もこんな暖かさなら誠に結構ではありますが、多方面にわたりマイナスの影響を及ぼします。寒い時は寒く、暑い時は暑いめりはりのある天候が一番大切です。
2008-12-21 14:41 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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