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昨日からの雨が上がり、再び強い日差しの元となりました。平成の大営繕と呼ばれていた、金龍山浅草寺本堂の大屋根の瓦の吹き替えと周辺の改装も最終段階を迎えたようです。
強い日光を浴びて浮かび上がった大屋根と、朱塗りと金色の装飾はなかなか見事なもので、しばし見とれてしまいました。
昨年の5月に足場のすごさに驚かされてから、はや1年3ヶ月の月日が流れました。完成した暁にはなにか大きな行事が催されるに違いありません。
フェイスブックの Like box 要するに「いいねボックス」だと思いますが、ブログに試しに貼りつけてみました。頭のすごくいい人達がいろいろな便利ツールを考えだし、それを利用者が便利に無料で使える有り難い時代です。そのかわりに世界的に勇名を馳せることが出来るわけですが、それにしても有り難いです。
現在、上野国立博物館平成館ラウンジで開催中の第7回「台東区の伝統工芸職人展」で、藤井袋物の両隣りに出展のお二人をご紹介です。
上は、銅銀銅器店の星野保さんのブースに展示してある火鉢です。本体は江戸指物といわれる和家具ですが、星野さんのお得意はこの中の銅壷(どうこ)といわれる銅製の湯沸しや、銅のやかんや急須です。ご興味のある方は、東京都台東区浅草4-22-10 電話03-3872-7328までどうぞ。
下の写真は桐たんすの片山晴夫さんの実演風景です。盛んにたんすの引き出しを製作中でした。片山さんのところでは、桐たんすはもちろんのこと、手造りの桐製まな板、さらには桐たんすの削り直しもお引き受け出来るそうですので、こちらもご興味のある方は、台東区竜泉1-18-3 電話は携帯電話の方がつながりやすいそうで、090-4711-9813までどうぞ。
なお、浅草ひさご通り商店街にある、台東区立江戸下町伝統工芸館「ギャラリー匠」ではさらにたくさんの職人さんがご紹介されていますので、こちらも合わせてよろしくお願い申し上げます。 台東区浅草2-22-13 電話 03-3842-1990
第7回「台東区の伝統工芸職人展」が本日よりスタートです。初日の今日、暑いさなかというより猛暑の中、お越しいただいたお客様には誠に感謝申し上げます。日程は、ご案内の通り、前半、後半3日間ずつに8店ずつの出展です。
それにしても、このところの連日の猛暑は並みのものではなさそうです。聞くところによれば、太平洋高気圧の上に、さらにシベリア高気圧が重なっているため異常な暑さが続いているそうです。暑さを気にせず、というよりも、暑さを気にしてこまめに水分を補給し熱中症にはくれぐれも注意したいところです。
ところで、朝、国立博物館へは台東区のめぐりんを利用しました。少々早めに着いたので、上野公園の木陰でしばしたたずんでいると、セミの音色が聞こえてきます。目を閉じれば、ほんの片時、大自然に溶け込める時間を得ることが出来、有り難い限りです。
さて、明日は2日目です。やはり、テキストだけだともの足りません。なにかいい被写体がを探してまいります。
今日の日経産業新聞の一面は、「ネットのチカラ」と題して、すぐ下に「5億人につらなる鉱脈」という横見出しが目立ちます。
以前、昔からお付き合いのある日経新聞の拡販員の人に、日経産業新聞を、いっそのこと日経IT新聞にしたらと冗談めいた意見を言ったことがありますが、あらゆる業種でITの話題が出ないことのない昨今では自然とその傾向になっていくのは当然のことかも知れません。
さて、その日経産業新聞のいう「5億人」とは、フェイスブックの利用者が全世界で5億人を突破したというわけです。
アメリカでは、まさに名刺がわりに多くの利用者があるようですが、日本での利用者が増えるのはこれからのようです。
今や、大企業の広告宣伝で購買を決定するよりも、お友達や仲間の人の意見を聞いて購買を決定する人が増えているようですが、距離の関係ないネット上の多くのつながりがあれば、それは当然の成り行きかも知れません。
IT革命とはよく聞きますが、この先すさまじい大きなうねりがソーシャルネットワークの世界で押し寄せ、企業活動や生活に大きな影響を及ぼすのは間違いなさそうです。
本年の南会津町田島祗園祭のお党屋(おとうや)に当たるおそばの奈良屋さんに、出展した職人さん10名が祗園祭2日目に特別にお招きにあずかりました。
お党屋は、1年ごとに当番でおもてなしなどの役割を受け持つことのようで、以前は17のお党屋があったので17年に1回でしたが、現在では10のお党屋なので10年に1回受け持つことのようです。
下の御膳は、行列に参加する役の方々をおもてなすものですが、今回はそれとそっくり同じものを頂戴いたしました。誠に有り難いことです。
ところで、御膳の右下のは、受け持ちのお党屋で特別の許可を得て、造るどぶろくです。おいしいので、少々おかわりが重なりました。ありがとうございました。
タイトルは、二条河原の落書(にじょうがわらのらくしょ)の出だしで有名ですが、それを真似して「このごろ浅草小島町界隈に流行るもの」というのはどうでしょうか。
二条河原の落書のほうは88節もあり、政治や社会に対する批判や風刺などですが、背景を知らないと難解なものも多いのですが、研究したらさぞかし面白そうです。
さて、「このごろ浅草小島町界隈に流行るもの」として、折にふれて記述するのも面白いかも知れません。批判めいたことや風刺は好きではないので、現実に目にした事実だけを取り上げて行くというのが良さそうです。
では、では、「このごろ浅草小島町界隈に流行るもの、テナント募集のお知らせ、コインパーキング、そのコインパーキングがしばらくするとマンションに、行き交う外国人が増えて驚きとともに国際化・・・」まだまだあるに違いないでしょうがにわかに思いつきません。目的を明確にしてアンテナを張ると向こうから目に飛び込んでくることを期待して、今日はおしまいにしておきます。
今日も朝風呂からスタートして、今しがた工房での仕事はおしまいです。めがねケースの製作もだいぶ進みました。めがねケースは、一部を南会津町行きの荷物の中に入れて明日発送し、祇園祭職人展会場での実演で製作します。
ところで、寝起きで朝風呂に入る前には、必ず冷蔵庫にペットボトルで冷やしておいた水道の水をコップ2杯ほど飲んでからにしています。寝ている最中にはかなりの発汗があるわけで水分を十分とってからが体の為にも重要です。
さて、そうして入浴し湯船から出て、ひと息入れていると汗がじんわりと出てきます。そこで、先に取り込んだ水と一緒に、体の隅々の老廃物が汗と一緒に出てくるとイメージします。実際にもそうなんでしょうがイメージを加えるとさらに効果的ではないかと思います。
「駿河には(現在の静岡県)過ぎたるものが2つあり、富士のお山と原の白隠」と歌われた有名な白隠禅師の軟酥の法(なんそのほう)とまでは到底行きませんが、少しでも見習ってまねごと段階もいいかも知れません。
携帯で投稿できるモバイルブログを事前にチェックしてみました。鳥越神社の本社神輿の写真は中心に出ていますが、モバイル投稿のあと直して真ん中に持ってきました。モバイル中ではこの操作が出来ないので、左端に表示されます。
富士通の901iCからの投稿ですが、どうしてどうしてなかなかきれいなものです。21日からの南会津町田島祗園祭は、出展者みなさん揃って電車で向かいます。個人的に持って行くのは、身の回り品入りのバッグと、補助器具などを入れたノートPCのバッグ(もはや3キロをゆうに超え、ストラップが肩に食い込みます)それと実演材料などと考えていたのですが、この暑いさなかの持ち運びを考え、仕事優先ということでPC持参はやめておきます。
それで、今回の行く前のテストと相成りました。携帯でも十分いけますが、ちまちま打ち込むのはやはり骨が折れます。
先ほどもツイートしたのですが、東京はすでに梅雨が実質的に明けているのでしょうが、気象庁の発表はいつも関東甲信地方という広いエリアで宣言を出すので今のところ見送り状態なんだと思います。
それにしても今日の浅草小島町界隈はひどい暑さでした。見渡せば、所々に入道雲が出ている夏の空。自転車で材料を調達して帰ってきたら下着のTシャツは汗びっしょり、仕方なく着替に戻らざるを得ないほどの無残さでした。
こういう時は、冷たい生ビールか涼味をそそるかき氷なんかに相場は決まっていますが、趣向を変えてこちらなんかはよかござんせんでしょうか?
えっ!浅草に滝が?といっても自然の滝ではないようですが、それにしても涼しげでございます。
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